Androidの電源を管理してこまめにカット! 電池切れ回避に役立つ無料電池節約アプリ
JuiceDefender-battery saver(ジュースディフェンダー -バッテリーセーバー、以下JuiceDefender)は、Android端末の電源の管理を簡単に行うことができ、電池を長持ちさせる無料の節電アプリです。Android端末は電話やインターネットのほかアプリによりさまざまなことが行えるのが魅力ですが、使用していると電池の消費の早さに悩まされます。JuiceDefenderを利用すると、使用していない機能や電源をカットすることで電池の使用時間を全自動で長持ちさせられます。Androidのヘビーユーザーはもちろん、電池を長持ちさせるために設定を切り替えることに手間を感じているユーザーにはダウンロードをおすすめします。
JuiceDefenderの使い方は非常に簡単です。使用するにはインストールして起動し「Status」ページからJuiceDefenderを「enabled(有効)」とするだけで、自動的に電池使用量の節約を開始します。節電の性能は「balanced(弱)」「aggressive(中)」「extreme(強)」の3段階から選べるほか、カスタマイズして使用する場合も「customize」「advanced」の2段階で設定可能範囲を選ぶことができます。カスタマイズでは最初に設定を行う必要がありますが、基本的にはこれらの5つの設定から最初に選択しておくとあとは全自動で使用電力の節約を行います。
JuiceDefenderによる電力の節約は、通信やアプリ、モニターの設定などをこまめに自動的に切り替えることで行っています。接続スケジュールの設定、場所による接続のオン/オフ、明るさによるモニターの自動制御、Bluetoothの制御などを行います。ただWi-Fiの条件設定など詳細な設定は有料版のみで可能になっており、カスタマイズを徹底して行いたい人は有料版を購入したほうがいいかもしれません。
JuiceDefenderは、日本語対応していませんが基本的には節電の性能を選ぶだけですのでカスタマイズをしない場合は特には問題ないでしょう。ただカスタマイズを行いたい場合はそれなりの英語力が必要になります。また機種やシステム環境によってはメールのプッシュ受信が遅れるようになってしまう場合があるのが惜しいところです。類似アプリとしてはバッテリー最適化ガードやグリーン電力無料バッテリーを節約などがありますので、好みに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
JuiceDefenderは全自動で簡単にAndroidの使用電力を抑え電池をの長持ちさせられる無料節電アプリです。
[3.9.4]-場所に応じて通信を接続し続けることができる設定を追加-アプリごとのカスタム設定を可能に-各種機能追加と不具合修正
変更
[3.9.4]-場所に応じて通信を接続し続けることができる設定を追加-アプリごとのカスタム設定を可能に-各種機能追加と不具合修正
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